株式会社読売芸術アカデミー

■歴史と概要

 前身は昭和57年10月25日に埼玉県北部読売新聞社のカルチャーセンターの運営及び広告事業の拡張を目的として設立された(本店は埼玉県熊谷市)会社で、その後当社グループがM&Aにより経営権を取得。
 昭和58年より本店を置く熊谷駅近くの八十二銀行熊谷支店ビルにおいてカルチャーセンターを開講、講師を招いて華道、書道、手芸、語学等の各種文化教室を運営するかたわら、新たな教室経営希望者に対するコンサルタント及び指導を実施した。
 その後、教育ニーズの変化に対応するため、平成18年に本店を東京都新宿区に移転するとともに日本語教育事業に参画、財務体質の強化と不動産取得の準備のため増資を実施し、資本金を1000万円から7620万円とした。
 平成20年、新宿区下落合所在の区分所有建物1階全部の物件を買収するとともに、同地に開設されていた「International Study Institute東京」の経営権を取得し、本格的な日本語学校の経営を始めた。当初定員は200名であったが、学生数増加のため校舎を買い増し、定員数を300名に増員した。
同校は都心に近く、大学や専門学校が多く存在する文教地区という立地を生かし、所轄官庁より優良校と認定され良質の留学生が集まる日本語学校ということで定評があった。
 平成23年、東日本大震災の発生を機にISI東京の事業を休止し、現在は保有不動産を数社に事務所として賃貸している他、グループ会社20数社に経営センターとして事務所を提供(賃貸)すると同時に各社の経営指導並びに対外折衝を受け持つ存在として、グループの中心的存在となっている。

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